縦型配信でカメラ機材のライブコマースを開催
2024年12月14日、STUDIO WRIDGE Suidobashiにてカメラ機材のフリーマーケットを開催すると同時に、WRIDGE LIVEの「縦型配信機能(2024年度中にWRIDGE LIVE標準機能としてアップデート予定)」を利用したライブコマースをテスト実施いたしました。
今回の縦型ライブコマースは、実店舗で開催中のフリーマーケットと同時進行で、YouTubeライブを通じてオンライン上でも販売を行われました。

WRIDGE LIVE縦型配信の特徴とメリット
世界初の縦型クラウドスイッチャー採用、運営者の手間が大幅軽減
スマートフォン向けのレイアウトを想定したテロップ挿入や複数カメラの切替えをクラウド上でシームレスに行えます。 特別な機材や複雑な配線が不要。 運営側の準備負担が大幅に軽減されます。
スマホ視聴に最適化したライブコマース体験、視聴者がどこからでも参加
縦型映像はスマートフォンでの閲覧にフィットし、SNS感覚で商品をチェック可能。 リアルタイムでECサイトと連携できるため、その場で購入・質問・コミュニケーションが成立。 会場に来られないユーザーへの販路拡大にもつながります。

実施したカメラ機材のフリーマーケットの模様
当日の出品内容
当日は、iFootageやFotoproの三脚、ケンコーフィルターやZHIYUNのLEDライト、Ulanzi フォグマシンなど、各出店者が多彩な撮影関連アイテムを提供。 デモ機材やアウトレット品、廃盤商品など、現場ならではの掘り出し物が揃いました。
参加者・視聴者の反応
実際に視聴したユーザーからは「自宅から気軽に機材をチェックできて良かった」「気になる商品をスタッフに質問でき、その場で購入できるのが便利」という声をいただきました。 また、出品者側もオンライン販売を通じ、新たな販路開拓とブランド認知拡大の手応えを感じています。
WRIDGE LIVEの縦型配信機能を用いた今後の展望
今回のテストを経て、WRIDGE LIVEでは縦型配信機能を、より幅広いユーザー様に活用いただけるよう準備を進めています。
近いうちに、どなたでもWRIDGE LIVEを用いた縦型ライブコマースを実行できるよう、各種マニュアルや機能整備を行う予定です。 これにより、イベント主催者や販売者は、リアル会場とオンライン配信をシームレスに組み合わせる新たな販売スタイルを実現しやすくなります。
カメラ機材のフリーマーケットまとめ
本企画は、手軽にスマートフォンのユーザにライブコマースを行いたい出店者とスマートフォンでどこからでもライブコマースに参加したいという視聴者の双方にとって有益であろう試みとして行われ大成功となりました。 WRIDGE LIVEの縦型配信を活用することで、準備の手間を大幅に軽減したライブコマースの実施が体験できます。