屋外のトレイルランイベントの中継映像を取得
2024年12月8日(日)、伊豆地域で開催されたトレイルランニングレース「伊豆トレイルジャーニー2024」において、クラウドライブ配信サービス「WRIDGE LIVE」が活用されました。 今回の試みは、レース会場から離れた拠点へ複数箇所の映像ソースを集約し、屋外イベントをより軽量かつ機動的にライブ配信するために、中継映像をスマートフォンで取得する用途として利用されました。
屋外配信におけるWRIDGE LIVE活用のポイント
スマートフォンでのライブ映像取り込み
山間部や長距離にわたるトレイルコース上からでも、取材クルーはスマートフォンを用いて即座に映像をWRIDGE LIVEへ送信可能。 特別な中継車や大掛かりな機材なしで、インタビューワや走者たちのリアルタイムな映像を視聴者へ届けます。

誰もが手軽に屋外イベントをライブ配信できる時代へ
トレイルランは広大なコースを舞台にしたイベントであり、従来であれば高度な中継設備が必要でした。しかしWRIDGE LIVEを用いることで、最小限の機材とインターネット接続があれば、さまざまな屋外イベントを手軽に、そして高品質に現地映像を取り込むことが可能です。 スポーツイベントのみならず、地域祭り、フェス、アウトドアフェアなど、多岐にわたる現場での活用が期待されます。
本配信では、株式会社mirukiaと株式会社Tomodyの共同で行われたコンパクトなリモートプロダクションが、WRIDGE LIVEによる映像の集約と制御をフルに活用。 これにより、臨場感あふれるトレイルランの様子が多くの視聴者へ届けられ、スマートフォン視聴者からも「どこにいてもリアルタイムで楽しめる」と好評を博しました。